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  • 益子焼

    栃木県 工芸品 陶磁器
    益子焼

    益子焼とは

    益子焼は鉄分を多く含んだ土を使い、柿釉、並白釉といった益子独特の釉薬をつかって作られています。伝統的な技法でうみだされる力強さ・重厚さとぽってりした肌触り、素朴なぬくもりが特徴です。江戸時代末期、笠間から窯業が伝わり作陶が始まりました。当初作られていたのは主に水甕・火鉢と行った素朴な日用品。昭和初期に柳宋悦らとともに民藝運動を進めた濱田庄司がこの地に移住したことから、芸術的な側面をもつようになったと言われています。

     

    歴史

    益子には室町、鎌倉まで遡るような貴重な文化財が町の中心を取り巻くように点在しています。関東甲信越四大古塔のひとつとして知られるのが、西明寺の三重の塔。1537年西明寺城主益子家宗の建立で、和洋唐様の様式をもっています。本堂は1394年益子勝直によって開扇供養が行われ、1701年の大改修で現在のかたちになりました。中備のかえる股には十二支が刻まれています。