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  • 四日市萬古焼

    三重県 工芸品 陶磁器
    四日市萬古焼

    四日市萬古焼とは

    焼き物の一種で急須が特に有名。その他に土鍋や花器、食器、茶道具などが作られています。土鍋は萬古焼を代表する商品で、生産高は国内産土鍋の約80%を占めていますが、その特徴は耐熱性にあり、空焚きや直火に対しても高度の耐久性を発揮します。
    また、「紫泥急須」は、使えば使うほどに味わいと光沢が増すほか、お茶の渋みを吸着し、まろやかにしてくれる特徴があります。

     

     

    歴史

    18世紀の中頃、三重県桑名の陶工によってつくり始められました。初期には赤絵の陶器を焼いていましたが、一時中断され、その後薄手で茶褐色の陶器が作られるようになりました。「萬古」または「萬古不易」の印を押したのが名前のいわれとされ、「作品が変わらずに永遠に残っていくように」との願いが込められました。
    その後、幾多の変遷を経て、地域に根付いた萬古焼は、「萬古の印があることが一番の特徴」と言われるほど形が多彩で、四日市市と菰野町を中心に100社以上の窯元が集積する全国有数の陶磁器産地となりました。