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  • 会津本郷焼

    福島県 工芸品 陶磁器
    会津本郷焼

    会津本郷焼とは

    東北最古の焼き物として約400年の歴史を誇る会津本郷焼。会津美里町とその周辺で、磁器(素地が白く光を通。叩くと澄んだ音)と陶器(素地が有色で光を通さない。磁器に比べ、硬度が弱い)の両方を製作していることで有名です。会津本郷焼を代表的するニシン鉢(ニシンの山椒漬を盛る陶器)のような食卓用品から、茶器、花器、酒器、小物まで様々な種類があり、使い勝手の良さと、温かみのある風合いが特徴。 毎年8月初めには「せと市」が開催され、道端に並んだ窯元の店先から陶磁器を買い求める人々で賑わっています。

     

    歴史

    会津本郷焼の歴史は、約400年前、会津藩主蒲生氏郷が城郭修理の際に、播磨から瓦工を招き屋根を作らせたことから始まります。陶器においては、正保二年(1645)に瀬戸の陶工水野源左右衛門が来遊したのを引きとどめ、製陶を命じ、源左右衛門は本郷の地に良質の陶土を見出し二年後に開窯。茶器や水差し、花器などを焼いていたと言われています。