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    熊本県 工芸品 金工品
    川尻刃物

    川尻刃物とは

    切れ味、耐久性に優れ、重厚な美しさが特徴の川尻刃物は、地金と呼ばれる極軟鉄に良質の鋼(はがね)を挟み込み、手打で鍛え上げます。この「割込み鍛造(わりこみたんぞう)」と呼ばれる技法で鍛造された刃物は、炉で 1100~1200℃に加熱、鍛接して仕上げられます。近年は、鋼入りの板状鋼材が登場し、割り込みをしない作り方もあります。

     

    歴史

    川尻刃物は、室町時代の刀鍛冶(刀剣、特に日本刀を作る職人)で薩摩から肥後に来た波平行安が起源とされます。現在では、包丁などの刃物を中心となっています。