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    大阪錫器

    大阪錫器とは

    大阪錫器は、錫でできた酒器や茶器を製造しています。 陶器に比べ1.8倍の速さで熱を移動し、50倍の速さで全体に伝える錫。そして二重構造になっている上燗コップは、持っても熱くなく、冷めにくいのが特徴です。大阪錫器の錫の純度は97%と非常に高く、そうする事で硬くなり強度が強いため、ろくろで削る事ができます。この技術が大阪錫器ならでは。また二重構造の角度にも実は深いこだわりがあり、 最後の一滴まで飲もうとするとどうしても顎を上にくいっとして飲む姿勢になってしまうのを 上燗コップは会話を楽しみながら、相手の目を見ながら最後の一滴まで飲むことができるよう 計算された角度に。ものとしての機能もさながら、所作も想像された逸品です。

     

    歴史

    大阪錫器は、約150年前の江戸後期に、大阪心斎橋に錫屋を開業。金、銀に並ぶ貴重品であった錫は、宮中でのうつわや有力神社の神酒徳利、榊立などの神仏具としてごく一部の特権階級のみ使用されてきました。その後、茶筒、急須、徳利など一般にも普及しました。

    お問い合わせ

    大阪錫器 株式会社
    http://www.osakasuzuki.co.jp/