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  • 鍋島緞通

    佐賀県 工芸品 染織品
    鍋島緞通

    鍋島緞通とは

    上質な木綿糸を使い、桜や松の木製織機を使って織られた織物です。大胆かつ華やかな文様が特徴で、高温多湿な日本の気候にふさわしい敷物です。江戸時代の初期に佐賀郡扇町の農家に生まれた古賀清右衞門が長崎で中国人から緞通の技術を教わって織った「扇町毛氈(おうぎちょうもうせん)」が、日本最古の綿緞通と呼ばれる鍋島緞通です。

     

    歴史

    およそ300年程前の元禄時代に、肥前国・佐賀郡扇町の古賀清右衛門が中国人から緞通の技術が伝わって作られました。当初は、一般への販売を禁じ佐賀藩から幕府や親藩大名への贈り物として用いましたが、明治維新以降その禁はとかれ、吉島家が技術を受け継がれ、今日の鍋島緞通の基礎を築きました。