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  • 川口和竿(竹釣竿)

    埼玉県 工芸品 木工品・竹工品
    川口和竿(竹釣竿)

    竹釣竿とは

    竹釣竿は、自生の布袋竹を使って作られます。実用的なものが多いのが特徴で、短く切った竹を継いでいく小継ぎ竿や漆で装飾を施されたたなご竿があります。天然の竹は、弾力性に優れ、鋭い反発力を持っています。曲げられてもしなやかに戻るため、魚に違和感をあたえません。手元に伝わる微妙な魚信は、竹の釣り竿でしか味わえず、手応えのある釣りを楽しむことができます。

     

    歴史

    芝川流域に自生する良質の布袋竹(ホテイチク)があり、それを素材とした釣竿づくりが始まり、江戸・東京という大消費地を得て発展してきました。江戸後期、自生の竹を使って釣り竿がつくられるようになりました。19世紀には江戸和竿の技術が伝わり現在の形の釣り竿の生産が始まりました。