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  • 江戸すだれ

    東京都 工芸品 木工品・竹工品
    江戸すだれ

    江戸すだれとは

    すだれは、専用の編み台の上に、細く割いた竹を1本ずつそろえて、編み糸でひとつひとつとめるように編んで作られています。糸巻きとおもりの役割を兼ねた“投げ玉”を、編み台の手前と向こう側から交互させて、割った竹を繋ぐように編み上げていきます。

     

    歴史

    古くから間仕切り、日よけとして使われてきた簾。江戸時代び元禄期に発行された『人倫訓蒙図彙』には、江戸の町に御簾師(屋)がいたことも記され、当時すでに簾専門の職人がいたことがわかります。 簾は将軍、大名・旗本、宮中などの高貴な身分のものばかりでなく、庶民の間にも広がり日よけ・目隠し用に多く用いられるようになりました。浮世絵の中にも簾がしばしば登場しています。

    浮世絵にも度々登場する簾は、熱く湿度の高い日本の気候に適した暮らしの道具として現在まで愛用され続けています。