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    鳥取県 和紙 工芸品
    因州和紙

    因州和紙とは

    因州和紙は楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)などの靱皮繊維を原料として作られます。これらの長い繊維を均一に絡み合わせるために「ネリ」と言われる植物性粘液を加え、水の中で攪拌。そして一枚一枚漉きあげ、乾燥。こうして作られた和紙は、外観面では天然の繊維特性がそのまま活かされ、優美で柔らかく、しなやかで軽く、通気性に富み手触りが良いのが特徴。自然な強さを持っており、手先の器用な日本人が考案し普及させた独特のもので熟練した技術が支えています。なお、因州和紙は全国の多くの和紙愛好家や書道家に愛用され、鳥取県は画仙紙・半紙など書道用紙の日本一の産地です。

     

    歴史

    因州和紙は1200年を越える歴史があるといわれています。古くから鳥取県東部の旧国名、因幡の国で生産される手すき和紙の総称であり、現在、鳥取市佐治町と鳥取市青谷町の2ヶ所で受け継がれています。