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    埼玉県 その他 工芸品
    鴻巣の赤物

    鴻巣の赤物とは

    江戸時代、ひな人形の町として関東でも屈指の鴻巣は桐の産地でもありました。桐のタンスや家具を作った後に出る、おがくずと糊を混ぜた材料で原型を作り、全体を赤く塗り重ね彩色を施します。鮮やかな赤い色彩が特徴で、伝統的な形は「熊金」「鯉金」といった金太郎物や、獅子頭。前者は子供の無病息災、後者は家内安全を願うものです。基本は木目込み人形と同じく桐粉を糊と混ぜ型成形でつくる、その上から胡粉で下地塗りをし赤い顔料で彩色します。

     

    歴史

    江戸時代初期、京の人形職人が宿場町であった鴻巣に移り住み土人形を作り始めたのが始まりと言われます。魔除けといったまじないとして赤い彩色を施した人形が作られたことから始まりました。