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    行田足袋行田足袋

    行田足袋とは

    行田市での足袋生産は、全国一位を誇ります。大谷石と呼ばれる石を積み上げ柱を使わず、建てる蔵で作られていました。むかしの足袋は、足を袋状につつんで、くるぶしのところをひもで結ぶ紐足袋でした。材料は革からはじまり、現在の木綿素材に。行田の足袋は旅行用または作業用の足袋として使われてたと言われています。

     

    歴史

    江戸時代の五街道のひとつ、中山道が近くを通り、近郊では綿花栽培が盛んであった事から、足袋が作られるようになりました。江戸初期には既に内職として盛んに生産が行なわれ、中期には「忍ざしの足袋銘産なり」という記述がみられるように名産品として有名に。明治時代にミシンが使われるようになり、生産は拡大。その影の立役者は「行田電燈株式会社」という発電所で夜間も作業できるようになったからと言われています。

     

    写真提供 :  行田市郷土博物館